私は文学部東洋思想文化学科に所属し、インド哲学について学んでいます。そんな私の大学生活にiPadは必須です。ちょっとしたメモ書きから授業中のノートテイク、授業で配られた書籍のPDF閲覧やゼミ発表の原稿確認までも全てiPad1台で行っています。
文学部 清水さん
レジュメに直接書き込み
大学では教科書を使う授業もありますが、レジュメを使う授業が多いです。レジュメ 配布はPDFデータを学内システムからダウンロードするのが主流です。iPadなら、印刷しなくても直接書き込みができるし、色ペンをたくさん持ち歩かなくても色も マーカーも自在に使えてわかりやすくノートがとれます。
手書き派も紙ノートより便利に
レジュメなしで黒板に板書をするだけの先生は少なくなりましたが、少ない資料で先生がたくさん喋る授業はままあります。先生の話は、時々戻ってはまた進み、ノートの順番がぐちゃぐちゃになることも。iPadならさっき書いたものの場所をずらしたり、 ノートの上に付箋を貼って書き足せたりするので便利です。
どこでも手軽に学習
講義の予習として概説本の一部がデータで配られることがあります。ほかにも、私は国立国会図書館のインターネットアーカイブで本を読むことがありますが、iPadなら通学途中などちょっとした時間でも手軽に開けます。
スキャナいらずで活用広がる
私はGoodNotesというアプリでノートテイクをしていますが、GoodNotesは自分で撮った写真を新しいペジとしてノートに追加できます。紙で配られた資料や小テストなどを全て写真に撮って取り込んでしまえば、失くす心配もなく管理できるので効率的です。
| 講習会 内容 |
iPadの基本操作から説明 |
|---|---|
| 大学での学修スタイルにおけるiPadの活用法を解説 | |
| ノートアプリの使い方を解説 | |
| 最終回では実際に模擬講義を受けてノートテイクを実践、振り返り学習と交流を行います | |
| 開催日時 (予定) |
4月初旬:オンライン講座×2コマ +4月11日(土) 対面講座×1コマ(合計3コマ) |